2018/09/19
鳥羽志摩地域は西南日本の地質の基本構造(三波川変成帯、黒瀬川帯、秩父、四万十帯)が集まっているだけでなく、地震や断層など今後の防災・観光開発の上でも大事な地質です。どんな歴史があったのかみんなで考えてみましよう。鳥羽周辺地域を5年間かけて緻密に調査した産業技術総合研究所の研究者がその成果を紹介してくれます。
◎講演会
主 催 鳥羽市教育委員会・鳥羽恐竜研究振興会
後 援 鳥羽市 鳥羽市観光協会
講 師 産業技術総合研究所シームレス地質情報研究グループ
主任研究員 内野 隆之 さん
(鳥羽で5年間かけて実地調査する)
期 日 平成30年10月13日(土)午後1時30分から午後4時まで
会 場 鳥羽市民文化会館 4階大会議室 (質疑交換あり)
参 加 どなたでもOKです。
駐車場 文化会館・市役所周辺、旧鳥羽小学校跡
◎フィールドワーク
10月13日(土) 時間 午前10時から12時まで
安楽島海岸(海水浴場周辺)三波川変成帯の岩質調査 右写真⇒
集合場所 安楽島海水浴場駐車場 午前10時
雨天時は鳥羽城石垣の観察と地質 集合は鳥羽市民文化会館玄関
定 員 30名 参加申し込み必要